実際に解約してみました。
せっかくなので内緒でタイムトライアルとして記録しましたが、
銀行に勤めている方に支障があってはいけません。
今回、窓口の方をはじめ銀行員さんにはとても親身になって対応していただいたことに心から感謝申し上げます。
もう少しこんな感じだったら良いのにな、と思うところはありますが、お金を預かる機関なので、対面で行う必要があったり、管理原本を保管している支店出ないといけなかったりはどうしようもないのかもしれませんね。
あくまで自分のケースは、かつ地方店舗での対応なので是非とも解約を考えている方の参考にしていただければ、と先にお伝えさせていただきます。

今回はふたつの銀行にて解約手続きを行いました。
平日にまとまった日にちが取れそうで、地元へ帰った際についでに解約することができるのか、、、検証です。
子育て中の夫婦ですので、午前中は温水の市民プールで相当疲れさせ、子供が実家で寝ている午後のタイミングでトライしました。
①〇〇銀行(県の名前)
個人的にとても思い入れのある銀行です。ひとり暮らしの学生時代にバイト代の振込先や、両親から仕送りをしていただいたありがたい口座をバッサリいきます。
必修科目だった経済学の教授が勧めた「為替は銀行で外貨持てばわかりやすいよ」の一言で、なけなしのバイト代(円)をドルに換えてみる従順な学生。そういやあの時、降ろしたっけ?ってくらいの曖昧な記憶。5年以上前からは全く使用していませんでした。
家から一番近い店舗へ急いで車を走らせ、到着。駐車場はやたらと広い印象。
ATMコーナーには目もくれず、入り口付近で発券してから10分で窓口へ案内。さすが県内最大手の?地方銀行。
窓口の方も頼れる印象のベテラン女性でした。
解約の希望と、一縷の望みをかけて海外の通貨で預かっていただいているお金について触れる。
銀行カードと通帳、運転免許証を預け、銀行の登録上で一番新しい住所についてお話。※以前の住所は覚えておきましょう
銀行印自体よく分からなくなっていたので、候補2つを紙に押して照会していただく。(ここまで流れるように5分程度)
待ち時間の途中、案内窓口の発券機の仕組みがわからない褐色おじさんが登場し、まさかの時間のロス。病院の時とかどうしてるんだろうとも思いつつ、待合席の全員が褐色おじさんに対し機械を指差す現象には感動を覚える。志村うしろうしろ、、、
印鑑照会の待ち時間15分くらいで名前を呼んでいただいた際にまさかの褐色おじさんカットイン。えー、ここでかよ、、、
ベテランさんに順番でお呼びしますと諭されて、首を垂れ落ち込みながら褐色おじさんはハウスへ🐶気持ちは分かるよ
外為はその支店での確認を要するとのことでまた時間がかかる旨、印鑑は片方が合っている旨を伝えられ、自分もまたかとハウスへ🐶
5分程度で再度案内。
今度は外為の解約後でないと銀行の口座も解約できない(時間がかかる)と伝えられる。
さらに10分後くらいに個別窓口へ。話がついたのか、外為の方の解約書類を記入、銀行印を押印。さらに待つことに。
発券してから1時間が経過した頃、どのくらい時間がかかるか分からない旨を伝えられたが、5分後には銀行口座の解約案内、書類への記入押印、その4分後には解約手続き完了の旨を伝えられる。外貨を日本円へ戻した残高のお金が現金で渡され、通帳は穴が空いた状態で返却。カードは銀行にて破棄していただく。
外貨からの換金レートについても書類で発行したものを渡されてフィニッシュ。
所要時間は、、、
1時間18分でした!
正直外貨っていうややこしいのがなければ3〜40分以内で終わる内容なのかなと、褐色おじさんの妨害を加味してもそう思いました。移動時間も含めたら1〜2時間程度の尺があれば十分かもしれませんね。
大体5分間隔で事が進んでいくのはマニュアルとかなのでしょうか??
混雑具合にもよるようですが、自分の両親によると日にち的に年金受給者がたくさん並んでいたんじゃない?とのこと。
自分が「印鑑を完全把握している」とかだったらもっとタイムは短縮できそうです。
欲を言えば、銀行側の方でも本人確認とか銀行印とかの不都合がなければ銀行の解約に関しては「郵送でのやりとり」ができたりしたら嬉しいんですが、
調べた感じだと大きな銀行の場合はそういった対応方法も取れるところがありそうで、逆に地方銀行とかになるとそういったことをやっていないという状況。
やはり頑張って窓口へ行くのが妥当かもしれません。
気になる金額はいくら戻ってきたのか、、、とその前に銀行その②についてもまとめます。Mu
H:銀行解約シリーズ化してるよ


